※2007/8/3で抽出すると全件を1ページに読み込みます。
x264cliの --longhelp はプログラマさん向けのもくじで、符号化理論の根から枝葉に向けて落ちて行く構成になっているようです。しかし、詳細はソース嫁というカンジで、これだけではなにがどういうケースで役に立つかは解りにくいと思います。
Zero 1氏がまとまったガイドを用意されているので訳してみました。
原文は Encoding H.264 using the x264 Command Line
Interface
ですが、rev.400番台のsharktooth版のままのようで、一部古い記述が残っており、また実際とは挙動が異なる部分もあるかと思います。訳文には可能な限り手を入れましたが、自分はマカーでめんこでらーなので保証の限りではありません。x264cliユーザの方は、下記も合わせてお読み下さい。
*オプション名、デフォルト値、指定範囲は以下に準拠しています。
$ x264 --longhelp
x264 core:55 svn-663
Syntax: x264 [options] -o outfile infile [widthxheight]
Infile can be raw YUV 4:2:0 (in which case resolution is required),
or YUV4MPEG 4:2:0 (*.y4m),
or AVI or Avisynth if compiled with AVIS support (no).
Outfile type is selected by filename
.264 -> Raw bytestream
.mkv -> Matroska
.mp4 -> MP4 if compiled with GPAC support (no)