※2007/8/2で抽出すると全件を1ページに読み込みます。
x264cliの--longhelpに比べると、MEncoderのman
pageはいくぶんユーザー寄りで、いちど順番に読めばそれなりに使えるようになると思います。x264cliに比べると利用できるオプションが少ないの
ですが、省かれているものの大半は実験目的で実用性が薄いもののようです。特に面倒な --sar
が自動計算なのは便利です。いや目的次第では困るのかな?
記事タイトルの見方:
オプション名=指定値
[デフォルト値,使用条件] (備考)
*指定値の種類
- <-12-12>:マイナス12から12までの範囲
- <name>:選択肢を文字で指定。
- <list>:選択肢をカンマ区切りの文字か数字で指定。
- (no)XX:noXXで当該機能をdisable、XXでenable。
*(備考)
- (ABR or two pass):1パスビットレート指定付き、またはマルチパス
- (two pass only):マルチパス専用
- ※ ABRは一般的にはCBRと呼ばれるもの。two passは複数パスの総称であり2パスではありません。
備考:
- fps指定やログファイルの管理方法などは-x264encoptsではなく他のカテゴリのオプションに属すため、ここでは扱いません。
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