MB | 分類 | 画質スライダ | 備考 | |
---|---|---|---|---|
.mpeg | 5.9 | DCT | - | 素材 |
Apple intermediate.mov | 16.0 | DCT | 中 |
実質的にIのみのMPEG-2らしい。 QTPProではなぜか画質スライダが出ないが、他ソフトでは圧縮率を変えられる らしく「圧縮率(中)」みたような表示が出る。 HDVカメラというもので撮影したHD映像編集ソフト(iMovieHDなど)が使う。 左記の通り非常にコンパクトになるが劣化もこの中ではもっとも激しかった。 |
x264qp0.mp4 | 40.5 | DCT | 後述 | H.264ロスレス。 x264, interlaced, Iのみ, 量子化抜き。 BがないのでMEncoderでmp4吐き出し。 冒頭の白紙フレームも無いのでQTPProでアスペクト指定後 「そのまま」mp4書き出し。 |
MJPEG A.mov | 47.1 | DCT | 最高 | AとBがあるが良く解らないのでA。 詳細オプションはどちらも同じでインタレ保持絡みの模様。 |
Pixlet.mov | 33.6 | DWT | 最高 | これとJPEG2000とは離散ウェーブレット変換(DWT)という理屈を使う。 マクロブロックを使わないのでブロックノイズが出ないかわり、 同心円上の圧縮ノイズが出るという。圧縮率(中)で出ました。 書き出し速度も再生も他と遜色がない。 PixerとAppleの共同開発だそうで、なにやらスゴそうなものがオマケでついている わけだが、そのわりに使ってますと言う情報が無い。でもかなり優秀。 |
J2k.mov | 63.1 | DWT | 最高 | QT標準搭載のJPEG2000が.movでも使えた。 静止画専用ぢゃなかったのか。 NHK技研もいろいろ研究中っぽい。 書き出しはこのなかでは抜群に遅く、G5, 2Ghzx2では再生もカクカク。 |
J2k > Pixlet >> x264qp0 > MJPEG A >>> Apple intermediateといったところ。
ただし、Apple intermediateを除けば違いは非常に地味(Apple intermediateと他の違いもなかなか地味だけども)。-x264encopts \qp=0で量子化そのものをオミットするそうなので他にも無駄なオプションがあるかも知れない。てゆうかtrellisとかcqm=jvtとか要らない よな。8x8dctも効いてないし。てゆうか時間軸圧縮抜いてるんなら少なくとも動き補償系も要らない、、、ぶつぶつぶつ。
qp=0:\
bframes=0:\
keyint=0:keyint_min=0:scenecut=100:\
nodeblock:\
cabac:\
cqm=jvt:8x8dct:\
me=umh:me_range=32:subq=7:frameref=1:\
partitions=all:\
trellis=2:\
nofast_pskip:\
nodct_decimate:\
interlaced:\
noglobal_header:\
psnr:ssim:\
threads=1 \
-ofps 30000/1001 \
-of lavf -lavfopts format=mp4:i_certify_that_my_video_stream_does_not_use_b_frames \
///
Video stream: 49618.078 kbit/s (6202259 B/s) size: 42424490 bytes 6.840 secs 205 frames
x264 [info]: slice I:203 Avg QP: 0.00 size:208908
x264 [info]: mb I I16..4: 2.6% 0.0% 97.4%
x264 [info]: kb/s:50087.9
mencoderやインターレースにするとまた違ってくるんですかね?