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Download Day - Japanese

 2007/11/15を以て当ブログは更新を停止しました。
 記事は全てこのままですが、基本的に内容はOut of dateとお考え下さい。
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カテゴリ: MEncoder Doc

 x264 はH.264 映像ストリームを作成する為のライブラリです。100%完成してはいませんが、少なくともH.264の機能のなかで品質に影響の大きな機能はほとんど、なんらかの形でサポートしています。H.264規格の先進的な機能の中には、本質的に映像の品質とは全く無関係なものたくさん定義されています。そうしたものの多くは、まだx264には実装されていません。  エンコーダの機能 CAVLC/CABAC 複数参照フレーム イント...

 H.264 は ITU と MPEG が共同で開発した新しいデジタルビデオコデックの名称です。大変ややこしい事に、“ISO/IEC 14496-10“ とか “MPEG-4 Part 10“ などとも言います。一般的には “MPEG-4 AVC“ とか、単に “AVC“ とも呼ばれます。  なんと呼ぼうと H.264 は一般的にMPEG-4 ASPの品質を 5%〜30%低いビットレートで実現できますから、試す価値はあります。実際の結果は素材映像の内容とエンコーダの性能によります。しかしH.264...

 MPlayer は libavcodec のH.264デコーダを使います。2004年7月以降、libavcodec は少なくとも最小限の H.264 デコードはできるようになっていて、それ以後もサポートする機能とCPU利用効率の両面で大きく進歩しています。常に最近のSVN checkoutを使うよう心がけて下さい。  libavcodecの H.264デコード機能が最近進化したかどうかを手っ取り早く確かめるには、FFmpeg Subversion repository's web interface. をまめに見てお...

 subversion クライアントをインストールしてあれば、以下のコマンドで最新の x264 ソースコードがダウンロードできます。: svn co svn://svn.videolan.org/x264/trunk x264  x264 のAPI に変更があれば MPlayer のソースコードも追随しますから、MPlayerも常にSVN版を使うのが良いでしょう。おそらくこの状況は x264が「リリース」されたら変わると思いますが、それまでの間 x264 は極めて「unstable」と考えるべきでしょう。...

x264はH.264/AVC video streamをエンコードするためのフリーなライブラリです。エンコードを始める前に、MEncoderをセットアップしてください。 原文 14.5. Encoding with the x264 codec http://www.mplayerhq.hu/DOCS/HTML/en/menc-feat-x264.html x264 is a free library for encoding H.264/AVC video streams. Before starting to encode, you need to set up MEncoder to support it....

14.5.1.2. Options which primarily affect speed and quality 原文: http://www.mplayerhq.hu/DOCS/HTML/en/menc-feat-x264.html#menc-feat-x264-encoding-options-speedvquality...

14.5.1. x264のエンコードオプション  まず最初に MPlayer の man page にある x264セクションを読んで下さい。以下の情報はその補助で、多くの人が関心を持つと思われるオプションのヒントが書いてあります。 man page はもっと簡潔ですが、徹底的でもあり技術的な詳細に及ぶ事もあります。  *man page -x264encopts試訳:http://agehatype0.blog50.fc2.com/blog-date-20070802.html 14.5.1.1. イントロダクション  この...

subq:速度と画質を取引するオプションの中では、一般的に subq と frameref が最も重要です。速度であれ画質であれ調整したいと思ったらこの二つを最初に弄りましょう。速度については、この二つは非常に密接な関係を持っています。 過去の実験では、デフォルト設定(frameref=1:subq=5)は frameref=1:subq=1 よりも35%ほど時間がかかります。 frameref=6 なら時間は60%以上かかります。subqがPSNRに与える影響は、参照フレーム...

 framerefのデフォルトは1ですが、妥当な理由があるわけではありません。 ・frameref=2にしただけでもPSNRは約0.15db向上し、5-15%の速度低下があります。これは良い取引だと思います。 ・frameref=3ではPSNR向上は約0.25db(frameref=1に対して)、これは目で見て解る違いです。速度低下は約15%(これも frameref=1に対して)。残念ながら、ここから効果は急速に減少していきます。 ・frameref=6のPSNRはframeref=3に対してた...

me: このオプションは動き予測に使うサーチ方式の選択で、速度と画質の取引に直結します。  me=diaはデフォルトより数パーセント速いだけで、global PSNRの低下は0.1dB以下。  me=hex(デフォルト)はまずまず妥当な取引です。  me=umhの速度低下は frameref に依存しますが、global PSNRの向上は0.1dBをやや切るくらい。  frameref が12のように高いと速度低下はデフォルトの40% くらいになります。 frameref=3 では 25%-...

partitions=all: このオプションは予測されたマクロブロックの中のサブパーティションサイズに、8x4, 4x8, 4x4 を加えるものです。コンスタントに 10%-15% の速度低下があります。ローモーション素材ではまず無意味ですが、一部のハイモーション素材、特に細かい動く物体が大量にある場面では 0.1dB 程度のPSNRゲインが期待できます。 *まるも製作所さんはp4x4を非推奨としている事に注意。 原文 原文:http://www.mplayerh...

bframes: 他のコデックでのエンコードに慣れている人なら、Bフレームは良い事ばかりでは無いと考えているかもしれません。H.264ではこの常識は異なります。Bフレームには様々なあたらしい技術とブロックタイプが導入されました。多くの場合、単純なB選択アルゴリズムでさえ目覚ましいPSNRの向上をもたらします。また面白い事に、通常はBを使うと2ndパスがやや高速化します。またシングルパスエンコードも適応的B挿入を切れば高...

b_adapt: このオプションは(デフォルトでenabled)あまり効果の無い場面でBの使用を控えるもので、判断精度も速度もそこそこ妥当です。間引き具合の調整にはb_biasを使います。適応的B挿入の速度低下は今のところ慎ましいものですが、画質向上もそれなりです。通常は害はありませんが、このオプションは1stパスの速度とフレームタイプ決定にしか影響がない事に注意して下さい。b_adapt と b_biasは後続パスにはなんの影響もあ...

b_pyramid:  Bフレームを2以上にしているならこのオプションも使うと良いでしょう。man page にあるとおり、速度低下抜きで若干の画質向上が得られます。概ね2005年3月以前のlibavcodecベース・デコーダではデコード出来ない事に注意して下さい。 原文 http://www.mplayerhq.hu/DOCS/HTML/en/menc-feat-x264.html#menc-feat-x264-encoding-options-speedvquality You might as well enable this option if you a...

weight_b:  一般的なケースではこのオプションのメリットは大きくありません。しかしクロスフェードや黒フェードアウトの場面では、適応重み付け予測はビットレートを非常に節約してくれます。MPEG-4 ASPで黒フェードアウトの場面をキレイに符号化するにはコストの高いIフレームを連続させる必要がありましたが、Bフレームの適応重み付け予測は、少なくともその内のいくつかをずっとコストの低いBフレームにする事ができます。特...

threads: マルチCPUで平行処理をするもの。マニュアルでスレッド数を指定する事もできますが、threads=auto でCPU数に応じて分散数を自動的に決めさせる方が良いでしょう。マルチプロセッサではリニアに速度が向上する(コア一個に付き約94%)ので絶対使った方が良いです。画質劣化は僅かなものです(デュアルコアで約 0.005dB 、クアッドコアなら約 0.01dB )。 原文 http://www.mplayerhq.hu/DOCS/HTML/en/menc-feat-x26...

14.5.1.3. 個人の好みや特定の要望に関わるオプション 14.5.1.3. Options pertaining to miscellaneous preferences 原文:http://www.mplayerhq.hu/DOCS/HTML/en/menc-feat-x264.html#menc-feat-x264-encoding-options-misc-preferences...

Two pass encoding:  本ガイドの冒頭で2パスの常用を推奨しましたが、それが不適当なケースも存在します。例えば、TVキャプチャをリアルタイムでエンコードしているような場合は、1パスしか使えません。また当然ですが1パスは2パスよりはやいです。各パスを同一設定で走らせれば、ちょうど倍の時間がかかります。  それでも2パスにはメリットがあります。  第一に、シングルパスのレートコントロールは人間の印象にそぐう...

Three pass encoding?  x264では任意のパス数を使う事ができます。最初のパスに pass=1 を指定し、次のパスに pass=3 を指定します。このパスでは最初の統計ファイルの読み込みと、独自の統計ファイルの書き出しを同時に行います。さらにこの後に続くパスでは、アップデートされた統計ファイルを使って、指定したQPの範囲で各フレームに与えるべきコスト(bit)をより高精度に予測できます。  実用上、全体的な画質向上はほと...

qcomp:  qcompは一定量のビットを“コストのかかる“動きの多いシーンと、“コストの安い“動きの少ないシーンの間でやりとりするものです。極端な例をあげると、qcomp=0 で真の固定ビットレートになります。一般的にはこれは、動きの多いシーンが酷い物になる一方、動きの少ないシーンはたぶん完璧になります。しかし必要なビットレートの何倍も無駄にビットを喰っているハズです。反対の極端例。qcomp=1 はほとんどconstant quanti...

keyint:  keyintはシーク(*早送りや巻き戻し*)のやり易さと符号化効率の取引です。他の目的はありません。デフォルトの keyintは250にセットされています。25fps素材では、これで10秒以下の精度でシークできるようになります。5秒精度のシークが重要と考えるなら、keyint=125。ビットレートあたりの品質は僅かに落ちます。重要なのは画質だけで、シークなど気にしないなら、もっと大きな値にできます(値を大きくすればする...

deblock: このトピックはやや議論のあるところだと思います。 H.264規格の定義するデブロッキング手段は、各I-ブロックのQPに応じてプリセットした強度と閾値を使うシンプルなものです。デフォルトでは、QPの高いブロックは強く、低いブロックは全くデブロックしません。H.264規格が定めたプリセット強度は良くできており、どんな素材でも良いPSNRが出る確率が高いです。deblockオプションは、このプリセットの閾値をイジる...

以下は、ビットレートが同じ場合の設定例です。”速度と画質に関わるオプション”のみ。 素材映像は720x448 @30000/1001 fps , ビットレートは900kbps、マシンはAMD-64 3400+(2400 Mhz)の64 bitモードです。それぞれの設定で計測したエンコード速度(frames per seconds)と“very high quality“ に対するPSNR の低下分(dB)も書いてあります。素材、マシン、それから開発の進捗で結果は全く変わる事もあります。 ...

14.7. Using MEncoder to create QuickTime-compatible files 原文:http://www.mplayerhq.hu/DOCS/HTML/en/menc-feat-quicktime-7.html...

QuickTime 互換ファイルが必要なケースは以下の通り コンピュータに詳しく無い人でも主要プラットフォーム(Win, Mac OSX, Unics...)で見られるように。 QuickTime はMPlayerやVLCのようなプラットフォームを問わないプレイヤよりも、Mac OSXのソフト・ハード両面のサポートを受けられるから。つまりG4搭載機でもスムースに再生できる確率が上がる。 QuickTime 7は H.264をサポートしており、MPEG-2/4 よりもずっと良い画...

 QuickTime 7 はH.264 映像と AAC 音声をサポートしていますが、それをAVIに入れたモノはサポートしていません。しかし、映像を音声をMEncoderでエンコードして、 mp4creator( MPEG4IPの一部)などの別のソフトでMP4コンテナに詰め直す事ができます。  QuickTime の H.264 サポートは限定的なものです。ですから先進的なオプションはいくつか切る必要があります。サポート外のオプションを使ってエンコードした場合、QuickTime...

 ここからは、買って来たばかりの『ナルニア物語』のDVD(リージョンコード1、つまりNTSC)をリップすると仮定します。以下のコマンド例をPALに使う場合、-ofps 24000/1001は削除、またcropとscaleの値は若干変える必要がありますが、あとはそのまま使えます。  mplayer dvd://1 で再生し、 How to deal with telecine and interlacing in NTSC DVDs の内容に従ったところ、映像内容は 24000/1001 fps のプログレッシブである...

 実に残念な事ですが、QuickTime7 は 1 以外の SAR を持つMPEG-4 映像をサポートしていません。ですから映像を正方形ピクセルに拡大か縮小する必要があります。拡大はディスク容量を大量に喰い、縮小はいくばくかのディテイルが消えます。どちらにせよ非常に問題なのですが、QuickTime7で再生したいなら仕方がありません。  MEncoderで縮小するには -vf scale=-10:-1 、拡大は -vf scale=-1:-10。これでクロップアウトした高さ...

 AVI以外のコンテナに入れる場合、必ず-vf チェイン末尾に harddup を加える必要があります。というのは、複製フレームが発生しても、必ず映像データに書き込まれるとは限らないからです。 harddup 抜きの場合、MEncoderは複製フレームの存在を映像ストリームにマーキングするだけです。これは再生ソフトに同じフレームを表示し続けるよう指示するマークです。残念な事に、この ”ソフト・デュプリケーション” は remux で失われて...

 ここで説明されている通り、適正なビットレートは常に素材の技術的プロパティと、個人の好みに依ります。ここで扱う映画は、大量のアクションシーンとまた大量のディテイルを含みますが、H.264はXviDなど他のMPEG-4よりはうんと低いビットレートで済みます。実験の結果、このガイドの著者は900kbpsで非常に画質が良いと判断しました。容量を稼ぐ為に減らすのも、更なる画質向上を求めて増やすのも、自由です。 科学的なものでは...

 画質を気にするなら、もちろんtwo-passを行うべきです。1st パスに turbo を使うと少し時間を節約できます。これでsubqとframerefが1になります。また容量を少し節約する為に、 ss を使うのも良いでしょう。これで最初の数秒をカットできます。この素材では32秒ぶんのクレジットとロゴが入っていました。bframesは0か1。その他のオプションは Encoding with the x264 codec と man pageを見て下さい。 mencoder dvd://1 -o /dev...

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