2007/11/15を以て当ブログは更新を停止しました。
記事は全てこのままですが、基本的に内容はOut of dateとお考え下さい。
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PAFFとMBAFFのニ方式がある。 PAFF方式:(Picture Adaptive Frame-Field Coding) ピクチャごとに2フィールドをまとめて1つのフレームとして扱うか(フレーム・ピクチャ)か、各フィールドを独立した1つのフィールドとして扱うか(フィールド・ピクチャ)を切り替える。 MBAFF方式:(Macroblock Adaptive Frame-Field Coding) フィールドモードとフレームモードの切り替え単位が、マクロブロック・ペア。これは、16x...
H.264では、かつてH.261で採用されたループ内フィルタ(In-loop Filter)と似たように、ループ内にデブロッキングフィルタ(Deblocking Filter)が設置されている。このフィルタはH.261のようなブロック全体の平滑化フィルタではなく、整数変換のブロック境界のみを平滑化してブロックノイズの発生を抑制するものである。(H.261のループ内フィルタは、MPEG2以降では半画素精度動き補償が採用されたために、数学上同等の役割を果たすル...
動き補償で1つのフレームだけではなく、複数のフレームを参照する方式。MPEG-4以前のPピクチャは、直前のピクチャから動き補償予測を行っていた。これに対しH.264/AVCでは、複数のピクチャを参照ピクチャとして用いる事ができ、ブロックごとに最適なものを選択して動き補償を行う。選択された参照ピクチャを特定するため、動き補償ブロックごとに参照ピクチャ番号(ref_idx)を付ける。これによる効果は動く物体の影に隠れてしま...
H.264/AVCで定義された符号化ツールの一つ。 参照フレームに重みを付けて、直前の映像を(ブライトネス方向に)スケーリングする。といった事が可能になる。画面の輝度変化に関わる圧縮方式。特にフェード、後続の映像が直前の映像によく似ている場合に効果があるとされる。従来は動きしか符号化しないので暗転や明転に弱かった。 例えば「暗転」=画面の全ドットの輝度を0(黒)に持って行くわけだから、マクロブロック単位...
H.264/AVCのBスライス専用のマクロブロック・タイプ。 動き情報を符号化せず、既に符号化済みのブロックの動き情報から予測生成するため圧縮効率があがる。 ダイレクト・モードの圧縮率は動き情報を生成する際の予測精度に依存する。 予測方式は2種類。 時間軸ダイレクト・モード:異なる動きを含む画像で、「動きの速度が一定」のケースに有効(時間的な動きの相関性に強い)。 空間軸ダイレクト・モード:似たような...
H.264規格のBピクチャは双予測だが、x264は双方向予測を使う模様。 双方向予測ピクチャ(Bi-Directional Predictive Picture) いわゆるBピクチャ。MPEG-2が使う。前1枚、後ろ1枚、もしくはその2枚の参照ピクチャを同時に参照し、2つのピクチャの平均値を予測ピクチャとし、符号化対象ピクチャと予測ピクチャの差分データを符号化する。 双予測ピクチャ(Bi-Predictive Picture) H.264/AVCが使う。時間軸の前後...
SPS・PPSはヘッダ情報の一種。参照されるデータよりも先にデコーダに届けば、どこに書いてあっても良い。 SPS(Sequence Parameter Set、シークエンス・パラメータ・セット) シークエンス全体の符号化に関わる情報が書かれたヘッダ。プロファイルやレベルなど。 PPS(Picture Parameter Set、ピクチャ・パラメータ・セット) ピクチャ全体の符号化に関わる情報が書かれたヘッダ。エントロピー符号化モード(...