Lair
Of The Multimedia GuruでSmall tasks for FFmpegという続きものが始まりました。
ど
んどん長くなっているFFmpegのToDoリストから、いくつかピックアップして紹介していこう(そして参加者を増やそう!)というもののようです。な
んの事だかわかりませんが、取りあえず一個訳してみますね。
通常の動き
予測は、各モーションベクトルを最適化して weighted sum of the distortion (difference to the
input picture) と rate (モーションベクトルが使うbit量) の最小化を試行します。
ベクトル i
の計算が終わると、その後に順次i+2, i+3,,,という具合です。この時、計算済みのベクトルは全てそのままで、未来のベクトル
(*恐らくiを計算する時点でのi+2の結果*)は全て考慮の外です。もちろんこれは正確ではありません。
反復動き予測は、未来の
ベクトルが使うbit量も勘定に入れて、もうそれ以上は結果が向上しなくなるまで、全てのブロックに複数回のパスを繰り返します (=the
search found a local minimum、*捜索の結果見つかったローカル最小値?*)。