PowerMac G5を買ったのが2005だから、たぶん次の買い替えは2010頃だと思う。それまでにありそうな事;
- CPUのマルチコア化が進む。iMacでも4コアくらい出てるかも。
- アプリのマルチコア最適化はまだ途上(G4以来のOSXはやや有利)。
- アプリの64bit化も途上(Core Duoで停滞したOSXにはアドバンテージがない)。
- 地アナ停波。
- ↓で1080p配信始まってる。

そこで思った。
Appleが任天堂になると思えばいーんだ。スーファミ時代の。
Appleの他に個室・居間・移動の全てを一社でカバーできる会社を想像しにくい。作品に接する機会を全部おさえて、そこに統一DRM(Apple-
Fair Play)を敷けば、コピワンだの特定の機器IDを持った機械でしかダメだの、という面倒が無い。
intelのViivはその
Fair
Playに他社機器をぶら下げる為に使えると思う。そうすれば、他社製品から
ロ
イヤリティ収入が取れる(
参考)。
うーん。
日
本沈没。コピワンの愛称は『抗美愛國』とすべきだろう。いやマジで。
BootCampはMicrosoftすらサードパーティにしてしまう可能性も見せた。
上記と同じ環境をWindowsで再現する事を考える。一切Apple抜きで。「ふつうのひと」にはどうしたら良いかまるでわからないだろう。それが
Win最大の弱点だ。無線LANにせよグラボの性能にせよ、個々の要素技術は優れていても、全体を
統合できていない。これは「詳しい人」にはなかなか想像が付かない。全部Apple製品で揃えてしまえばUIは統合されているし、専門用語はビビるほど省
略されてるし、相性問題はかなり減らせるし、最悪でも連絡するのはApple一社で済む。
もちろんBootCampのままじゃダメだ。オフィスを使うにはWindows自体をアプリとして使えるようでなければ。
最新のiPod向けにゲーム販売が始まったのは、示唆的である。わざわざDSやPSPを持ち歩く程でも無い層には魅力的だ。コラムスとパックマンって、
セガとナムコすか?
2006/07/11-PCWatch-本田雅一の「週刊モバイル通信」-
PC業界がAppleに学べること
「ジョブズ氏は40~50年という長期に渡る事業計画を持っており、現在のAppleはその計画に沿って順調に運営されている」
と福田氏は話す。
~
ジョブズとその側近たちは「汎用コンピュータを使う時代から、コンピュータを応用して特定の目的に使う専用機が主流になっていく」と読み、現在へと続く製
品企画の基本的なポリシーになっているという。
~
しかし最初からコストをかけてプラットフォームを作り、それに継続的に改良を加えていくという手法ならば、Appleなり
の魅力を引き出すことができ る。フルモデルチェンジのサイクルを長く取り、その代わりにデザインや改良に対して多くの
資源を投入するという手法は、現在のコストとスペック最優先で作
られるPCとは対極的だ。
国内でそれができるのはSCEと任天堂くらい、
他に無いと思うんだけども。
PLAYSTATION3を「パソコンとして」見てもらう事から始めないとイケナイのが弱みだ。
有力な機器メーカーを欠いたフランスが
DAVSI法でiTunes DRMに歯止めかけようとすんのもアリだわ
な。
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